• 左右交互：片方10秒以内を目安に筋膜ケアしてください

  ・アゴ下
  アゴを突き出すようにして片手でアゴの皮膚を耳に向かって引っ張ります。
  アゴの先から下顎角（エラ）に向かって撫でるようにスクレイパーを動かします。

  ・頬
  頬の皮膚を耳の方へ引っ張ります。鼻の横にスクレイパーを当てて耳の前にある骨ばったところ（顎関節・頬骨）に向かって頬のたるみを引き上げるイメージで動かします。

  ・鼻の横
  1.小鼻の付け根にスクレイパーの突起をあて、鼻の下に向かって動かします。
  2.ほうれい線の内側から鼻の下に向かって斜め下にスクレイパーを動かします。

  ・おでこ
  眉毛の上から前髪の生え際の間でスクレイパーを動かします。
  段差がある部分や引っかかるような部分を重点的にリリースします。

  ・眉間・まぶた
  眉毛の下にある眼嵩の上側の骨を片手で押さえます。その縁に沿ってアーチを描くようにスクレイパーを動かします。

• 顔以外にも体全体の筋膜ケアに首、頭皮、肩、手のひら・手の甲・指、足の裏などにご使用いただけます。
  
  IMPHYフェイスマッサージクリームやボディマッサージジェルを使用して肌に優しくより深い筋膜ケアに

・本製品を乱暴に扱わないでください。使用後はアルコール消毒をして常に清潔な状態を保ち、付属のソフトケースに入れて本製品に傷がつかないように保管してください。本製品に傷がある場合、使用時に皮膚を傷つけ炎症を起こす原因となります。
・皮膚疾患や傷（瘢痕組織は除く）がある部位、日焼け、擦過傷、発疹、火傷の部位または筋筋膜に先天的な症状がある部位などには使用しないでください。
・骨・腱・靭帯に直接使用しないでください。怪我や故障の原因となります。
・体調が優れない時や飲酒時の使用はおやめください。
・使用中に気分が悪くなった場合は直ちに使用を中止してください。
・一部位での一度に行う継続使用時間は10秒以内にとどめてください。
・力を入れ過ぎず痣（あざ）にならない程度の圧をかけてお使いください。極端に同一カ所　　を長時間使用すると、使い方によっては痣になります。
・使用頻度は一日おき位のサイクルで行うことをおすすめします。過度な使用は細胞組織の損傷に繋がることがあります。
・首・脇の下・腱の周囲・ひじ裏・ひざ裏・内腿は内出血しやすい（赤くなりやすい）のでお気をつけください。
・目、鼻、口、耳の中には絶対に入れないでください。
・目の周りをほぐす際には目に入らないように十分に注意してください。
・首は皮膚が薄いため摩擦により傷つきやすいので注意してください。強い力をかけすぎないように優しくリリースしてください。
・首回りをほぐす際、やりすぎると吐き気が起こる場合があります。気持ち悪くなりそうな時は使用をおやめください。
・お風呂の中では注意して使用ください。お風呂で温まった直後に使用すると毛細血管が拡張して内出血しやすく、痣ができやすくなります。
・効果には個人差があります。
・刺激量によっては筋肉痛、倦怠感、脱力感を伴うことがあります。 その場合は回復してから使用してください。
・小さなお子様の手の届かない場所に保管してください。
・本来の用途目的以外では使用しないでください。

■使用してはいけない部位

・表皮または真皮の損傷がある部位
・日焼け、擦過傷、発疹または挫傷している部位
・外傷（火傷含む）の部位
・筋筋膜に先天的な症状がある部位